2014アジア杯日本代表の初戦のテレビ中継に思うこと・・・

1月12日に、オーストラリアで開催中の2015年アジア杯の日本代表対パレスチナ戦が、テレビ朝日系列にて放送されました。

いつもの松木安太郎さんと一緒に、今回は、ゴン中山さんも登場しました。

試合の方は、前半から日本がペースを掴み、しかも序盤での遠藤選手の先制ゴールもありましたし、後半には、パレスチナの選手が2枚目の警告で一人退場する等、危なげない試合となりました。

でも、どうしてもきになるのが、勝ったら勝ったで、優勝したかのようなお祭り騒ぎ中継になること・・・汗

確かに、松木安太郎さんの解説は、解説の域を超えて面白い。

いや、もはや仕事返りのサラリーマンのサッカー観戦のようです(苦笑)

解説にほとんどなっていないです。

なんとなく気になるのは、メディアは常にそういう状態であること。

勝ってるときは持ち上げて、負けたらなかったとこにする。

いつもこんな感じです(汗)

前々から言われている事ですが、メディアは面白可笑しく盛り上げて視聴率を取ろうとするだけでなく、日本サッカーレベルアップのために、サッカーを伝える中継をしていってほしいと感じています。

おそらく、今日以降、一部のメディアでは、優勝間違いなしくらいの勢いで報道もするかもしれませんが、正しい情報を客観的に伝えるようなメディアも出てきてほしいなと思うのは贅沢なのでしょうか・・・苦笑

2014年のワールドカップの反省を踏まえ、日本サッカーの改革に関係者、サポーター、メディアも含め取り組まなければ、日本代表が本当に世界の強豪とまともに戦えるようにはならないような気がしますので、自分の思いを言葉にしてみました!


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